Knoll社製の巨匠ミース氏が手掛けた商品で、名作チューブラーアームチェアと同年代にデザインされた商品です。
コチラは、フレームを平らにしより無駄を省いたデザインとなっており、美しいフレームに目を奪われます。
フレームを厚くすることと、チェアを安定させるために非常に多くのスチールが使われていることがら、数あるデザイナーズ家具のチェアの中でも数本の指に入るぐらい重量が重いことも特徴です。
この時代のチェアは、現在ではリプロダクト品(非正規品)が多く出回っています。
特にリプロダクト品で顕著な点が、重量です。偽物は、非常に軽く一般のチェアと変わらないような重量ですので、持ってみただけで正否が確認できるのもこのチェアの特徴です。
買取査定につきましては、中古の市場では人気が上々ですのでお客様がお考えの価格より高値がつけられる場合があります。