1980年、ケルンで開催された国際的なオフィス、コントラクト家具展「オルガテック」にて注目を集めた。
このシリーズの基本である、人間の座姿勢に対応したエルゴノミクス(人体行動生理学)メカニズム「オート・シンクロ・アジャストメント」はそれからの世界の事務用椅子の大きな潮流となった。
以後、20年の長きに渡り、このシリーズは200万脚以上を売り上げたロング・ベストセラーとなっている。
また、このシリーズはデスク用椅子の新しい歴史を作ったとして、ハノーバーや東京をはじめ各地で多くの賞を受賞をしている。